8月13日(水)

2025年8月12日〜13日、石垣本部長はマレーシアのクアラルンプールで開催されたASEAN持続可能な都市化フォーラムに出席しました。国連ハビタットの活動状況や戦略的方向性について説明し、戦略計画2026〜2029の策定についても紹介しました。

石垣本部長はアジア開発銀行(ADB)上級セクターディレクターの斉藤典夫氏と会談しました。アジア各国における双方の支援状況や将来的な協力の可能性について議論しました。

石垣本部長はトルコのゼロウェイスト財団(ZWF)のサメド・アグルバシュ代表と会談しました。持続可能な廃棄物管理に向けたアドボカシー、啓発、能力強化の取り組みを通じて、連携を強化していくことについて議論しました。

石垣本部長はマレーシアの住宅・地方自治・連邦領土省(KPKT)ナ・コー・ミン大臣と会談しました。本部長はマレーシアの2025年ASEAN議長国就任を祝福し、ASEAN持続可能な都市化戦略(ASUS)に基づく進行中のプロジェクトやさらなる連携の可能性について話し合いました。

石垣本部長はカンボジアASEANスマートシティネットワークのヴォリン・ソール代表と会談しました。国連ハビタットは人間中心のスマートシティ開発、廃棄物管理、気候変動適応の分野でカンボジアを支援しています。

石垣本部長はCOP30のフィリップ・ヤン都市ソリューション特使と会談しました。COP30を前に気候変動と都市開発の関連に関する課題や連携の可能性について議論しました。
石垣本部長はクアラルンプールマイムナ・ビンティ・モハド・シャリフ市長と会談しました。本部長はクアラルンプールによるASEAN持続可能な都市化フォーラムの主催を祝福し、国連ハビタットとクアラルンプールとのさらなる連携について議論しました。シャリフ市長は国連ハビタットの元事務局長です。
8月12日(火)

石垣本部長はナラリヤ・サングラマウィジャヤ・スプラプトASEAN事務次長(コミュニティ・渉外担当)と会談しました。国連ハビタットの戦略計画とASEAN共同体ビジョン2045との戦略の一致を確認し、ASEANと国連ハビタットのさらなる連携の可能性について議論しました。

石垣本部長は、オーストラリアASEAN代表部のララ・フランツェン参事官と会談しました。会談では、ASEAN持続可能な都市化戦略(ASUS)の実施状況や、国連ハビタットとオーストラリアとのASEANにおける継続的かつさらなる連携について意見交換を行いました。
8月8日(金)

愛知県幸田町の成瀬 敦町長が来訪されました。
幸田町には、2024年11月にエジプト・カイロ市で開催されたWUF12において町長よりビデオメッセージをいただいており、今後の継続的な交流について意見交換を行いました。