石垣本部長の動き(2025年4月)

4月29日(火)

石垣本部長は、2025年4月28日~29日、フィリピン・マニラ市で開催されたハイレベル中所得国会議に出席し、2026~2029年の新戦略計画の策定を含む国連ハビタットの活動と戦略的方向性の最新情報を共有しました。

4月27日(日)

石垣本部長は、クリストファー・ロロ国連ハビタットフィリピン事務所長と共にスリガオ市を訪問しました。二人は、スリガオ市リパタ地区シティオ・パヌビゴンにあるエコビレッジにおいて、フヤナン・ナン・バジャウ主催の地域交流会、近隣商店の開店、そしてパートナーシップ調印式に出席しました。

国連ハビタットは同地区において「住民主体のアプローチ」を適用しながら、サイクロン被災地のインフォーマル居住区に住む少数民族バジャウ族の住宅をより安全な土地に移して再建することに貢献しました。

4月25日(金)

国連ハビタットのロスバッハ事務局長と石垣本部長は、フィリピン・マニラ市にあるアジア開発銀行本部を訪問し、ファティマ・ヤスミン副総裁(セクター・テーマ担当)と会談し、今後の協力強化について議論しました。

4月24日(木)

国連ハビタットのロスバッハ事務局長と石垣本部長は国連ハウスを訪問し、フィリピンの国連常駐調整官、アルノー・ペラル氏と面会するとともに、人道支援国別チームのメンバーとのラウンドテーブルに出席しました。ロスバッハ事務局長は2026~2029年の新戦略計画の策定を含む国連ハビタットの活動と戦略的方向性の最新情報を共有しました。

ロスバッハ事務局長と石垣本部長率いる国連ハビタットは、ヘンリー・ヤップ次官率いるフィリピンの人間居住・都市開発省(DHSUD)とハイレベル二国間協力会議を開催し、同国における適切な住宅と持続可能な都市開発の課題に取り組むための組織的パートナーシップと協力強化を再確認しました。

国連ハビタットのロスバッハ事務局長と石垣本部長はフィリピン外務省を訪問し、エンリケ・A・マナロ外務大臣と会談しました。多国間主義、そして持続可能な都市化の推進と、すべての人々に適切かつ安全で手頃な価格の住宅を確保する上での国連の重要な役割について、有意義な議論を行いました。

4月23日(水)

国連ハビタットのロスバッハ事務局長と石垣本部長は、社会開発・人間安全保障省と共催した「住宅と都市化 ― 行動するリーダーシップ」特別セッションに出席しました。ロスバッハ事務局長は開会の辞を述べ、住宅は持続可能な開発にとって不可欠な要素であり、特にタイを含むアジア太平洋地域のような急速に都市化が進む地域においては重要であると述べました。

石垣本部長はアナクラウディア・ロスバッハ事務局長とともに、タイのコミュニティ組織開発研究所(CODI)が実施するバーンマンコン・プログラムを視察しました。計画から実施までのすべての段階に住民が関与する参加型アプローチを通じて、低所得の都市コミュニティの住宅を改善することに重点を置いています。地域のニーズに合わせた持続可能でカスタマイズされた手法に多くを学びました。

4月22日(火)

国連ハビタットのロスバッハ事務局長と石垣本部長は、バングラデシュ財務省経済関係部のアニスザマン・チョウドリー特別補佐官と二国間会談を行い、バングラデシュにおける国連ハビタットのプレゼンス強化について話し合いました。

国連ハビタットのロスバッハ事務局長と石垣地本部長は、マレーシアのンガ・コー・ミン住宅地方自治大臣と二国間会談を行い、2025年のASEAN議長国就任を祝福するとともに、国連ハビタットとの今後の協力強化について協議しました。

国連ハビタットのロスバッハ事務局長と石垣本部長は、タイ社会開発・人間安全保障大臣のワラウット・シルパアルチャ閣下を表敬訪問し、タイと国連ハビタットの連携強化について協議しました。

バンコクで開催中の国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)第81回総会において、ラオス政府との協力のもと、国連ハビタットラオス事務所が適応基金(Adaptation Fund)により実施している気候変動適応プロジェクトを紹介しました。本イベントに参加した石垣本部長は、強い地域のリーダーシップとコミュニティエンパワメントにより知識が共有されるとき、ラオスの都市や村だけでなく、アジア太平洋地域全体で真の変化を生み出すことができると、閉会の辞を述べました。

4月21日(月)

石垣本部長は、国連ハビタット事務局長アナクラウディア・ロスバッハとともに国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)第81回総会開会式に出席しました。

(写真左からロスバッハ事務局長、石垣本部長、ポプリバンコク事務所長)

石垣本部長は国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)第81回総会中に開催されたサイドイベントSafeguarding Cities against Water-Related Hazards and Earthquakes(日本政府、UN-Habitat, ESCAP, 地域統合マルチハザード早期警. 報機関(RIMES)共済)に出席し、災害リスクを考慮した都市開発のために行動を今すぐ起こすべきと閉会の辞を述べました。

国連ハビタット事務局長アナクラウディア・ロスバッハと石垣本部長は、国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)第81回総会会場に設けられた国連ハビタットのブース展示を訪れました。

4月16日(水)

国連ハビタット福岡本部は、アジア・太平洋地域における「持続可能なまちづくり」のための福岡プラットフォーム 第1回ネットワークセミナーを開催し、石垣本部長が「国連ハビタット アジア太平洋地域統括福岡本部の活動と展望」をテーマに基調講演を行いました。

4月10日(木)

鬼木誠国連ハビタット推進議員連盟会長の呼びかけにより、議員連盟の会合が開催されました。会合には、坂本哲志議員や逢沢一郎議員等にご出席いただき、石垣本部長がミャンマー地震に対する初期活動を含め、国連ハビタットの最近の活動について報告するとともに、本年度の活動の方向性を共有しました。議員からは国連ハビタットの活動への高い期待が示されました。

国連ハビタット福岡本部は、アジア・太平洋地域における「持続可能なまちづくり」のための東京プラットフォーム 第1回ネットワークセミナーを開催し、石垣本部長が「国連ハビタット アジア太平洋地域統括福岡本部の活動と展望」をテーマに基調講演を行いました。

4月9日(水)

東京にてウィッチュ・ウェチャーチーワ タイ王国特命全権大使を訪問し、東京プラットフォーム第1回ネットワークセミナーに御参加いただくことに御礼申し上げるとともに、ハビタットと連携したタイにおける産官学連携事業について意見交換を行いました。

4月8日(火)

福岡市環境局の藤本環境局長(写真:右から三番目)及び平城環境政策部長(写真:左から三番目)、坂口施設部長(写真:右から一番目)が、着任挨拶のために来訪されました。福岡方式と呼ばれる廃棄物埋立方式の国際展開についての課題や、同方式の普及における国連ハビタットとの更なる連携強化について意見交換を行いました。

平野祥司 福岡県国際局長(写真右から2番目)が国連ハビタット福岡本部を訪問され、福岡県が2013年から実施している人材育成プログラムへの福岡本部の協力に対し、改めて感謝の意を示されました。

今年度、国連ハビタット福岡本部は、日ごろからご支援いただいている福岡・九州の皆さまへの感謝の気持ちを込めて、 人材育成にも重点を置いて活動してまいります。

4月6日(日)

創価学会福岡女性平和委員会からのご依頼を受け、九州世界女性会館にて開催された「未来をひらくSDGsフォーラム~女性のエンパワーメントが未来を変えていく~」において、国連ハビタットの活動紹介を行うとともに、女性として初めて本部長に就任した経験や、特に女性参加者の皆様への女性活躍のためのメッセージをお伝えしました。

4月4日(金)

福岡市総務企画局国際部の上原国際部長(写真:右から二番目)及び樋口国際政策課長(写真:左から二番目)が、着任挨拶のために来訪されました。近く予定されているプラットフォームの設立に関する説明や、ミャンマー支援、2026年に福岡で開催予定のアジア太平洋都市サミット(福岡市が事務局)との連携について意見交換を行いました。

4月1日(火)

愛知県幸田町の大竹副町長(写真:左)及び内田企画部長(写真:右)が、2025年1月31日の国連ハビタットカンボジア事務所訪問の御礼のために来訪されました。この機会に、石垣本部長は、若者のグローバル人材育成に関する連携について意見交換を行いました。

これまでの動き

2025年3月

2025年2月

2025年1月

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